みなさん、こんにちは!
最近のお天気。春めいたうららかな日と、肌寒い日が交互に訪れ(昨日の東京は雪でしたね)、こうやって季節が変わってゆくんだなーーと。つい最近年が明けたと思っていたのに、早いものですね。
あわただしい日常の中で、季節の端境は特に何を着て良いか分からない、、これは私だけでないはずです。寒いの?暖かいの?どっちなの??という日、確かにあります。
昨日のスタイリスト川上さやかさんとのインスタライブでは「寒暖差コーディネート」をレクチャーしてもらい「そうか、何を着れば分からない時は、デニムにジャケットなのね!」と答えが出たので、皆様にもこの有益な情報を共有いたします!
大人気の35thAnniversary のwideデニムに、HAUNTの黒のテーラードジャケット。インナーには透け感カットソーにVニットカーディガンをレイヤードして。。
デニムに黒ジャケット、私にとっては永遠のベーシック、けれどもこの組み合わせは”ボクシーシルエット×ワイドシルエット”がポイントなんです。ボクシーとはBOX(四角い箱ですね)のように、印象として男の子が着るジャケットのようなシルエットです。ウエストはシェイプされておらず、肩もきちんと作られているのも特徴です。
このボクシーシルエットが今とっても旬な形で、海外のスナップでも少し大きめのジャケットを羽織って颯爽と歩くモデルやファッションエディターも多く見かけます。そのジャケットにあえてワイドデニムを合わせ、少し大きめ×少しゆるめのシルエットを楽しんでいただけるのがこの組み合わせ。スタイリストの川上さやかさんは、その”少し大きめ×少しゆるめ”が今っぽいと教えてくれました。
インナーには、HAUNTのVネックカーディガンとシースルーカットソー(長袖)を。このVラインがスタイリングを引き締めてくれて、重ねたカットソーの透け感と柔らかさが、抜け感とソフトな印象をプラスしてくれます。ジャケットを脱ぐと、女性らしく見えませんか(期待)?
また、インナーのシースルーカットソーの袖や裾を、カーディガンから覗かせることで、明るさがプラスさせて軽やかな印象に!黒×デニムの少し辛口な合わせに、女性的なカーディガンとピュアホワイトの軽やかカットソーが効果的なのです。何気なく着こなしているようで、紐解いてゆくと一つ一つに意味があるのが面白い!だから、シンプルベーシックな着こなしって楽しいですよね。
そして、今シーズン大人気の新定番(泣く子も黙るw)35thAnniversaryのデニムは、その素材とシルエットに人気の理由があります。コットン、ポリエステル、ポリウレタンの3つの素材を使用した、柔らかく張りのあるストレッチデニムです。化繊が入っても、ブランドらしい本格的な加工(デニムの色落ちなど)が楽しめるのも RED CARD TOKYOならでは。ストレッチ性が高く、どんな動きをしてもストレスなく長時間疲れない。また、綺麗なシルエットを保つのも大人の女性から支持が高い理由です。川上さんも小さなお子さんとのライフスタイルでかがむことも多いらしく、すごく喜んでいらっしゃいました。程よくホールド感のあるミッドライズのまた上も、旬のデザイン、ベーシックでいてアップデートされているデニムです。