一日の中で気温が変わりやすいこの時期、着こなしに悩むことはありませんか?RED CARD TOKYOの新定番「35th Anniversary Wide」と「35th Anniversary Casual」のデニムを主役に、人気スタイリスト川上さやかさんが、この季節に最適なデニムコーデを提案!川上さんによるスタイリングポイントのコメントと合わせてご覧ください。
35th Anniversary Wide
トレンド感のあるワイドレッグシルエットで、脚長効果抜群!ヒップラインをしっかりカバーしながら、ほどよいホールド感で快適なはき心地です。カジュアルにもきれいめにも着こなせる万能デニム。トレンド感と美シルエットを両立した、毎日はきたくなる1本です。
color / akira - Stoned Mid
# cool time
# warm time
What`s the styling point?
王道のジャケット×デニムですが、上下ともにルーズにすることでぐっと今っぽい印象を作れます。また、Vネックのニットを入れることで顔回りが鋭角なラインになり、ジャケットがなくてもシュッとハンサムに。カジュアルすぎないデニムスタイルに仕上げました。
color / akira - Stoned Light
# warm time
# cool time
What`s the styling point?
ワイドシルエットで身体に占める面積が広く、且つ色が明るいデニムは下半身が大きく見えがち。そんな時はコートなどで面積を調整しましょう!
上をタイトにしすぎると、上下でサイズに差が出て、ワイドが際立ちすぎることも。なので目線が上に行きやすいシャツや襟付きアイテムはバランスがよく、おススメです。
また、白Tだと爽やかになりすぎるので、Tシャツはバッグの色とあわせたブラウン。さらにブルーのシャツで、デニムと色を繋げば大人な春スタイルが完成です。
35th Anniversary Casual
タイトすぎず、でもルーズすぎない絶妙なテーパードシルエット。はいた時の安心なヒップのホールド感があり、脚をすらっと見せる計算されたシルエットで、流行りすたりに左右されない1本。
color / akira - Mid Used
# cool time
# warm time
What`s the styling point?
白のツイードのジャケットは甘くなりがちなので、デニムの色は落ち着いたミッドカラーを持ってきました。
甘めのジャケット+デニムはカジュアル要素が強いのでベージュトーンのカットソーで全体を落ち着かせることを意識。
また、暖かい時はジャケットを脱ぎ、同じ色味の重ね着をすることでシンプルながら立体感を出しました。
顔回りにアイテムを持ってきたり、大き目のバッグを持つことで着こなしのポイントになり、万能でベーシックなテーパードデニムがより活きてくると思います。
color / akira - Light Used
# cool time
# warm time
What`s the styling point?
ブルー×薄いグレーで優しい春っぽい色にまとめました。「Anniversary Casual」は美脚に見える分、ワイドシルエットに慣れている方には股上が浅く感じるかも。そんな場合は、同トーンで色を繋ぐことで股上が深くなくともバランスが取れるようになります。また、私は1サイズ上げてみました。1サイズ上げるだけで足回りに余裕が出て、腰回りはベルトをぎゅっとすると新しい見え方になりました。
少しゆとりが出てちょうどよい「大人が着るデニム」スタイル。
Color Option
STYLIST / 川上さやか
女性ファッション誌を中心に、WEBメディア、カタログなどで活躍する人気スタイリスト。初の著書「おしゃれになりたかったら、トレンドは買わない」(講談社刊)が発売中。
Instagram :@sk_120
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