What is SDGs?

「Sustainable Development Goals」=持続可能な開発目標の略。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
自然環境だけを意識したイメージが強いですが、私たちの社会も含めさまざまな問題を根本的に解決し、
すべての人たちにとってより良い世界をつくるための活動や考え方のことです。

GUEST LISTが大切にすること

服を作るには大量の資源が必要です。
言ってしまえばデニムは水を多く使うことで有名です。
でも、デニムは長く大切に着ることができる。
私たちはできるだけ地球に優しい考え方で長く、
お客様に寄り添うことのできるものづくりに取り組みます。

① Save the water

服作りには欠かせない「水」を守る

GUESTLIST では、取扱い商材のおよそ80% 以上をデニムが占めています。
世間一般では、デニム製品の生産過程で大量の水を消費し、
大量の薬品が排水として川に流れているという共通認識があります。
これは非常に大きな課題ですが、当社ではこれまでにもこの問題に対しサプライヤーさんと共に取り組んできました。

また、一部の商品においては染色、加工で発生した排水を極限までろ過し、
リサイクル水を100% 使用可能なレベルに引き上げております。
(飲料水試験も行い、全ての基準をクリアしています。)


その他にも、オゾンやナノミスト、
レーザー加工などの最新技術を取り入れ、

脱色工程の水使用量を従来比で50~70%削減しております。

海のゴミ拾い活動




服作りに欠かせない「水」を守る活動として、社員で海のゴミ拾い活動に参加しています。

② Our responsibility

環境に配慮した生産システム


ゲストリストでは年に約4回の展示会で取引先からオーダーを取り、
製品の生産に取りかかる受注生産を採用しています。
見込み生産を行わないため廃棄もなく、資源の無駄遣いを防止しています。
また、展示会では紙資料は使わず、タブレットでアイテムの説明を行い、ゴミの削減にも務めています。

Re:Makeup


商品の生産時に生じてしまう余剰在庫を廃棄してしまうのではなく、デニム会社ならではの加工を施し、
オリジナルラインには無い新たなアイテムに生まれ変わらせるサステナブルな活動を行っております。

ふるさと納税のお取組みについて

株式会社ゲストリストが運営するデニムブランド 【RED CARD TOKYO】
【upper hights】が製造元である岡山県の返礼品として加わり
直営オンラインショップ 「GUESTLIST TOKYO(ゲストリスト トーキョー)」にて、
デニムのご購入時にご利用いただけるクーポン券を展開しています。
取り扱っているほとんどのデニムが岡山県で製造されており、今後の岡山県の発展に貢献することを目的とし、
本取り組みを通じてより多くの方々に製品をお試しいただけるきっかけになることを目的としています。

電気を再生エネルギーに

電力の再生可能エネルギー
~岡山の太陽から作られた電力を使用~


脱炭素へ向けた一歩として、渋谷区にあるGUEST LIST本社(HAUNT店舗)の電力は、
2021年より(株)UPDATERの再エネ事業「みんな電力」の
100%再エネ電力を使用しています。みんな電力のブロックチェーン技術により、
弊社にゆかりのあるデニムの産地"岡山県"の太陽光発電所の電気を指定して購入しています。
※太陽のパワーが足りない時には、岡山県の水力発電所の電気を使用しています。

③ Well-being of our employees

週休3日制

GUEST LISTでは週休3日制を採用しています。
まだまだ日本では珍しい制度ですが、プラス1日の休みがあることでより多くの時間を
自己投資、リフレッシュ、育児や家事、介護などに充てることが可能となりました。
また、仕事の生産性も以前とは変わらないばかりか多くの社員がより集中できるようになったと答えています。

ランチカード

提供:ハイライフポークテーブル

週に1度、提携先のレストランでランチが食べられる制度。
社員の健康や社員同士のコミュニケーションを考えスタートしました。
地域との繋がりを深め、貢献するのに役立っているのは勿論のこと、
週に1度のおいしいランチでリフレッシュすることで午後の仕事も捗ります。

代官山ゴミ拾い

ゲストリストの本社・ショールームがある代官山。毎日の様に通う街だからこそ、愛着があります。
そんな大切な街を少しでも綺麗にしたいという思いで、チームに分かれてゴミ拾いを行っています。
ユニフォームはLe minorのボーダーのTシャツ。この朝の時間が他部署間の交流にも繋がっています。