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  2. エディター三尋木奈保が届けるNEW BASIC HAUNTで見つけた偏愛ボトムス
三尋木奈保

毎シーズン大好評のエディター三尋木奈保さんの人気連載企画
秋冬シリーズは全2回更新。Vol.1はHAUNTのボトムスをピックアップ。
ベーシックなアイテムこそブラッシュアップが必要!
三尋木さんのおススメポイントとともにご紹介いたします。
INTHEKNOWでもよりクローズアップした内容でお楽しみいただけますので、ぜひ併せてお楽しみください。

秋の初めに、「端正な辛口ボトムス」がいい理由

みなさん、こんにちは。エディターの三尋木奈保です。
今シーズンも、HAUNT(ハウント)の新作からおすすめをご紹介する連載が始まりました!
 
さて、今年の夏も長かったですね~。9月に入っても、まだ暑い。
とはいえ、今も真夏のまんまの格好なのも気がひけますよね。
暑さを回避しながら、秋らしいニュアンスに切り替えるには? 
私のおすすめは、「ボトムスで辛口なものを投入すること」。

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IT'S NEW

No.1

2TUCK WIDE PANTS

”PICK UP POINT”

  • シルエットを美しくキープする上質ウールを採用
  • ハイウエスト&タック入りで、今っぽくスタイルアップ
  • ウエストのタブ飾りも辛口なアクセントに
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グレーのマニッシュパンツが秋のムードを呼んで

トップスが夏っぽいノースリーブでも、ボトムスが秋顔ならばこのとおり、今の時季にちょうどいいバランスに着地します。このパンツは秋の先取りにまさに理想的な一本! タックとセンタープレス入りの端正なウールパンツ、しかもチャコールグレー。「秋の気配」をしっかりアピールしつつ、脚に張り付かないゆったりレッグなので、残暑の時季も暑苦しく見えません。こんなふうに、夏のトングサンダルを合わせるのも、抜け感が出ておすすめです。

TOPS

PANTS

IT'S NEW

No.2

COCOON SKIRT

”PICK UP POINT”

  • 前開きのディテールがマニッシュな デザインポイントに
  • ほんのりコクーン形を描くシルエットで 鮮度高く
  • 体のラインを拾いにくい地厚なストレッチ素材。手洗い可能
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地味見えしがちなタイトスカートも、モダンな新印象に

夏の間は、涼しさを求めてふんわりしたフレアスカートに手が伸びがちですよね。私は9月になると、タイトスカートの出番が多くなります。タイトのシックな雰囲気が、一気に秋のムードへと気分を引き締めてくれるから。 タイトスカートは、前開きのタイプを選ぶのが私的にゆずれないポイント! フロントにこのディテールがあるかないかで、見え方が全然変わってくるんですよ~。タイトってどうしても地味というか、間延びして見えがちですが、前開きのデザインがポイントになって、全体がシャキッと若々しく持ち直して見える気がするのです。 こちら、ウールではなくて、ほんのり光沢のあるシャキッとした合繊素材なのも魅力です。

SHIRT

TOPS

SKIRT

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三尋木奈保 NAHO MIHIROGI

ファッションエディター。雑誌『Oggi』『Marisol』などを中心に活動。
アパレルブランドとの商品開発にも多く携わる。
自身のおしゃれルールを公開した著書『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、
シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。

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