1. GUESTLIST TOKYO(ゲストリスト トーキョー)TOP
  2. RED CARD TOKYO - The Best Everyday Jeans vol2

The Best
Everyday
Jeans

The Best
Everyday Jeans

毎日でもはきたくなるRED CARD TOKYOのベストジーンズでつくる1weekコーディネート。
タイトすぎない程よいゆとりと脚のラインをスッキリと映し出す美しいシルエットで、シンプルなデニムスタイルも見違える永遠の定番ジーンズ「30th Anniversary」 。
はき心地はそのままに、エッジーさと着こなしにメリハリをくれるスーパーハイライズタイプの「30th Anniversary SHR」で、冬から春まで使える1週間の着こなしを、
今っぽさとほんのり甘さが漂うスタイリングが人気の
スタイリスト石上美津江さんがご紹介します。

30th Anniversary SHR

ー HIGHRISE SLIM TAPERED ー

STYLING COMMENTS by MITSUE ISHIGAMI

MONDAY
週のはじめは、「黒×黒」の1トーンコーデがおすすめ。じつは手抜きコーデでも、きちんと見えしてくれる!冬の黒って重いと思われがちだけど、あえて冬に黒が最近はいいなと。重くならないように柄を差してあげるとまろやかさが加わって、辛口ファッションを中和してくれる。トレンドのレイヤードスタイルで顔周りを明るく、仕上げはカチューシャアレンジが今っぽい。
TUESDAY
企画プレゼンの日。ジャケットをONでキレイ目スタイルにしながら、シックなカラーのデニムで、こっそり外しのオシャレを楽しむのもいい!でもこの日は、クリーンさと好感度も大事にしたいからダーク系のジャケットではなく優しいカラーをチョイス。そしてジャケットの合わせにはやっぱり白シャツがベスト。足元に差し色を持ってくると、女性らしさもUP!

STYLING COMMENTS by MITSUE ISHIGAMI

WEDNESDAY
一日中歩き回る展示会巡り。動きやすいデニム&足元はサイドゴアブーツが定番。アウターはとにかく暖かくて軽いものを選びたい!ただTPOに合わせて、機能性だけではなく清潔感やトレンド感も欲しいところ。この中綿チェスターコートは、まさにそれらを叶えてくれる!
THURSDAY
ブランドおすすめのデニムを紹介するライブ配信だから、よりデニムが映えるスタイルに!ボリュームが出すぎないトップスなのだけれど、華やかな印象になるモヘアニット×ここでも登場するレイヤードスタイルで一気にオシャレ度増し。スーパーハイライズの足長効果+海外セレブファッションのような季節感の違うアイテムをミックスしたサンダル合わせにトライ。それだけでオシャレ上級者のデニムスタイルが完成。

STYLING COMMENTS MITSUE ISHIGAMI

FRIDAY
自転車でいつもとは違うカフェでランチ。ラフに過ごせるスタイルだけれど、やっぱりオシャレ見えしておきたいところ。自転車に乗るからアウターは動きやすい短めの着丈のもので防寒という機能性を備えつつ、軽快でファッション性もあるN3B。合わせたスウェットシャツはそのまま着るのもいいけれど、もう1枚ちょっと見せカットソーを仕込むと1ランクおしゃれ度が上がる。ここメリハリを演出する大事なポイントです。
SATURDAY
ママ会へ。あまり華美になりすぎない、ベーシックさをベースにしました。とくに今季はトラッドなムードがきているので、そのスタイル!ただし、きちんとしすぎると昔風になってしまうので注意。ちょっとしたポイントだけれど、シャツの襟はニットネックの内側に、ストールはざっくり巻ましょう。足元はシャツに合わせた白ソックス×ローファーで。

STYLING COMMENTS MITSUE ISHIGAMI

SUNDAY
友人たちとファミリーキャンプDAY!ボア素材のアウターって今は定番のアイテムで個人的にも好きなのだけれど、このプルオーバータイプはまた新鮮!今年らしいと思います。そして、ここでもやっぱり見せるカットソーを重ね着してほしい!カジュアルなシーンでもぐっとオシャレになるから。アウターは気温変化にも対応しやすくて汚れにくいマウンテンパーカーを。撥水タイプなら急な雨も安心!カラートーンは合わせてすっきりと。

MITSUE ISHIGAMI石上 美津江

スタイリスト。兵庫県出身。「MORE」「LEE」などの女性誌を中心に、カタログや広告で幅広く活躍。ベーシック&トラッドなテイストをベースに、ちょうどいい今っぽさと甘さを漂わせたスタイリングで、モデルやスタッフからも熱い支持を集めている。芯の通った仕事ぶりと関西人らしいユーモアセンスも大きな魅力。

YURI HAYASHI林 由里

セレクトショップの販売、セールス、デジタルマーケティング、デジタル施策の企画やSNSコミュニケーションを経て、現在はブランドコンセプターを務める。自身のSNSやWEBサイトで紹介されるリアリティーのあるスタイリングやコーディネートが支持を集めている。プライベートでは旅を趣味に持つ、1児の女の子のママ。