ファッション業界などで活躍する方をゲストにお迎えし、永遠の定番“デニム”と、愛してやまない“マスターピース”にまつわるエピソードを紐解いていく連載コラム。
今回ご登場いただくのは、ブランドの魅力を的確に言葉とビジュアルで伝えるPRディレクター・河野なみこさん。キャリアを通して、もの選びの視点とスタイルの軸を磨き続けてきた彼女が、今なお心を寄せる“マスターピース”とは?
クラシックなローファーやドレスシューズ。
デニムにピンヒールやサンダルを合わせて、女性らしく抜け感を出すスタイルも素敵だなぁと思うのですが、わたしはトラッドに着こなすのが、コンサバ派な自分には合っている気がしています。
デニムもローファーも、自分のスタイルに合うように経年を楽しみながら長く愛用するスタイルに憧れます。
ちょっぴりワイドな綺麗めシルエットだったので、スリムなフォルムのコインローファーをセレクトしました♡
すっきり脚長効果がありますね!レッドカードトーキョーのデニムの上質感と艶のあるカーフで上品さがさらにアップ。見えないですが、白いソックスを合わせてます。
ジュエリーはゴールドを合わせて、デニムスタイルを格上げ!
カジュアル苦手族なので、デニムをはくときはシルバーカラーのアクセサリーではなく
ゴールドのジュエリーやメガネ、バッグの金具もゴールドを選んでます。
足を通した時に感じるデニムの柔らかさから、上質素材を使ったレッドカードトーキョーのはき心地の良さを感じられて、気分が上がりました!
見た目も繊維が細いので、デニムの粗野なイメージよりも上品で大人の女性にピッタリだと思います。
シルエットはたいねえちゃんが選んでくれた、ミドルライズワイド。今の気分にぴったりなシルエットで、どんなトップスにも合わせられるアイテムだと感じました!さすがです。
河野 なみこ(こうの なみこ)
73 Showroom主宰/PR
慶應義塾大学卒業後、大手セレクトショップのPRを経験し、30代で独立。現在はフリーランスとしてPRディレクションを手掛ける他、自身のショールーム「73 Showroom」を主宰しさまざまなブランドを扱っている。
クラシックなアイテムに込められた視点と、スタイルへの確かな軸が感じられる素敵なお話をありがとうございました。ご自身の感性で丁寧に選び抜かれた“マスターピース”のエピソードに、たいねえちゃん魅了されました♡デニムとの関係性ににじむ愛情と、美しいスタイル観がとても印象的でした。