ベーシックを更新するなら季節の端境期。と心がけていて、4回季節が変わる日本は端境期が4回あるので、更新期のチャンスが4回ある!と思っています。今回は春から夏への移行期で、これから暑くなる季節を前にデニムを買い足すときの心構えと着こなし(もちろん体型カバーありき)についてお伝えしていきますね。
春から夏へ端境期のデニム選び5か条!
① 程よいストレートシルエット
② ライトな穿き心地
先に正解をお伝えしますが、今回のお題の理想を叶えてくれるデニムがRED CARD TOKYO「Slogan」です。まずは、風通しの良いストレートシルエットであること。そして柔らかいコットンの肌触りとポリエステル混が故の軽さと吸水速乾性という機能でドライな穿き心地。これは必須事項です。
③色〟選びの重要性
夏に向けて、薄いブルーが活躍します。もちろん色が薄くても濃くても、デニムは一年中使えるですが、見た目の涼やかさを演出するのに大きな役割を果たすので、春夏の端境期は薄い色を選ぶベストタイミングです。
④手持ちのサンダルに合うかしら
と、一回考えてみて欲しいのですが。夏に向けてまずは手持ちのサンダルに合うかどうか……。今回はビーチサンダルを合わせてカジュアルダウンしました。ペタンコと合わせたときに引きずらない丈、を選ぶポイントにしました。バッグとサンダルは黒を投入してコーデの締め役にしています。
デニムを更新するときは、サンダルも新調したい!と気分が上がりますが、ちょっと待って。手持ちのものと新入りを融合させながら、オシャレの更新にグラデーションをかけると失敗が少ないしお気に入りをお蔵入りさせないので、教訓として覚えておいてね!
⑤ 着やせポイント
今回は着やせのポイントを5か条目にしました。「Slogan」は股上深めで、ルーズなストレートシルエットなので美脚デニムでありながら、窮屈で息苦しい感じがない、夏に向けて涼やかな印象で穿きこなせるデニムです。さらに、軽やかさを演出させたいもくろみで、トップスはシアーなブラウスを投入しました。体に張り付かせない、余裕のある着こなしがお肉を拾わず視覚的にカモフラージュしてくれるので、薄着の季節に向けてぜひトライしてみてね!
[今回ご紹介したアイテムはこちら]