STATE OF MINDから、新作セットアップが登場。
自宅で洗えてシワになりにくく、落ち感が美しい素材はきちんと感も高見えも両立。
ON・OFF どちらにも対応できるセットアップを
着崩し度「%」で可視化し、シーン別に着回し提案。
セレモニーからデイリーまでを網羅した【TPO別 3LOOK】
オフィスのさまざまな場面を想定した【オフィス編 3LOOK】をお届けします。
シンプルな中に、知的さと品の良さ、ほどよい抜け感を効かせた着こなしが
支持を集めている、スタイリスト川上さやかさんのスタイリングは、大人の女性必見。
リアルに役立つコメントにも注目。
※全LOOKジャケット・パンツともにNAVYを着用。
Formal to Diary
01
Ceremony Day
ON:100%
Styling Tips
セットアップでつくる、ON:100%・崩しなしのきちんとしたセレモニースタイル。モノトーンになりがちなシーンも、ブラウスにサックスブルーを取り入れて、ひと工夫利かせた印象に。ワイシャツにも使われるような色味のブルーは、きちんと感を損なわず、かしこまった場にも取り入れやすい。白ブラウスの王道感から、ブルーに色を変えるだけでさりげなく今っぽさをプラスできます。小物はブラックでまとめすぎず、シューズの白を差し色に。白は無彩色ですが、ベーシックな配色の中で差し色になり、きちんと感はそのままに軽やかさを出してくれます。パールアクセサリーを付ける感覚で、セレモニーシーンこそ白をポイント使いするのがおすすめ。
02
Everyday Office
Styling Tips
テーパードパンツを主役にした、ON:70%・品の良さを保ちながら、こなれ感を30%取り入れたオフィススタイル。パンツがきれいな分、トップスはニットではなく、とろみのあるブラウスを合わせて、春らしく上品に。単調になりがちなブラウス×パンツのワンツーコーデに、この時期こそ取り入れたいのがツイードベスト。ジャケットのような素材だとかしこまりすぎてしまうため、素材感のあるツイードを選び程よい洒落感をプラス。襟もとのフリンジディテールもアクセントになります。素材で遊ぶ場合は、ブラウスとベストの色味を揃えると、主張しすぎず全体がバランスよくまとまります。首元は丸みのあるデザインより、シャープなVネックを選んで全体をキリッと引き締めて。素材でこなれ感を出しつつ、ディテールはシャープにまとめたスタイルにしました。
03
Weekend Lunch
Styling Tips
ジャケットでつくる、ON:50%・OFF:50%の大人の週末スタイル。ジャケットは柔らかく、肩まわりにもゆとりがあるため、デニムシャツも重ねやすいのが◎。色味もポイントで、ネイビーはデニムのブルーと同系色なので、きれいめジャケットとカジュアルデニムを組み合わせても印象の差が出すぎず、うまく馴染みます。大人の週末スタイルは、品を保ちたいけれど、きれいすぎても抜け感がなくなってしまいますよね。そんな時は、きちんと感が出る襟付きのシャツがおすすめ。今回はデニム素材ですが襟付きのシャツというのが大事なポイント。足元はフラットシューズにして抜け感を出しつつ、つま先がシャープなデザインを合わせてカジュアルすぎない印象に。バッグもビニール素材ですが、きれいめなブラック×ゴールド金具を選び、カジュアルときれいめをちょうどいい塩梅でまとめました。
For Office
01
Presentation Day
ON:100%
Styling Tips
セットアップでつくる、ON:100%のプレゼンテーションスタイル。崩しを入れず、どれだけ工夫できるかが大人のお洒落ポイントです。まずはストライプで柄をプラス。細く淡いストライプはビジネス感が強く出すぎてしまうため、線がはっきりしたストライプを選び、ハンサムな印象に仕上げるのがコツ。シャツの首元は開けて抜くより、第一ボタンまできちんと留め、あえてクラシックに着るのが今っぽく、モード感も出ます。小物も ON:100%を意識し、バッグは丸みよりスクエア型を。素材で遊ぶなら、スウェード素材がおすすめ。軽やかになる春のスタイルに、あえて重厚感のあるスウェードを取り入れるのがすごく素敵だと思います。“重厚感”という要素=かっちりした印象になるので、全体が締まります。
02
Desk Work Day
Styling Tips
セットアップでつくる、ON:70%のデスクワークスタイル。同じセットアップでも、インナーはニットやカットソーではなく、シアー素材のトップスを2枚重ねに。首元や袖からさりげなく覗くレイヤードで、少ない面積でも季節感と洒落感を取り入れられます。同じアイテムを重ねるだけなので難しくなく、首元や袖元にこのテクニックが見えるだけで、いつものジャケパンスタイルも印象がぐっと変わります。程よく崩すポイントはバッグのサイズ感で。バッグは大きめが今年も人気で、かつカジュアルな印象に。
03
Office After Hours
Styling Tips
パンツで作る、ON:50%、OFF:50%のスタイル。仕事終わりに予定があってもそのまま行ける、品のある崩し方が大切。パンツ自体はベーシックなアイテムなので、コーディネートのカジュアル度を上げていくほど、着こなしのテクニックが必要になります。パンツそのものを着崩すのではなく、レイヤードやシルエットといった要素で、全体の“カジュアル度”をほんの少し上げるイメージ。今回は、袖に丸みがあり丈も長すぎない、フォルム自体が少しカジュアルなトレンチコートを選びました。インナーにはグレーのレイヤードカットソーにグレーのカーディガンを重ね、さりげなく遊びをプラス。デニムのような分かりやすい休日アイテムを使っていない分、小物でカジュアルを入れすぎると浮いてしまうので、足元にシルバーを効かせたり、ラフィア調素材を少し取り入れたりと、小さなポイントでバランスを取りました。
Stylist
Sayaka Kawakami
女性ファッション誌を中心に、WEBメディア、カタログなどで活躍する人気スタイリスト。初の著書「おしゃれになりたかったら、トレンドは買わない」(講談社刊)が発売中。
Instagram: @sk_120
今回のセットアップは、STATE OF MINDの新シリーズ【Lustrous】
“光沢のある・艶やかな”を意味し、美しい表面感としなやかな落ち感が特徴。