Which mood do you like?
- Styling by Makoto Fukuda
- Photo by Koomi kim
- Hair-make by Rika Imazeki
“ Fit or Loose ”
この秋どんなムードでデニムをはきたいですか？
いつものようにやさしく包み込んでくれる
馴染みのいいジャストサイズ
オシャレの冒険心を後押ししてくれながら、
いつもと違う自分になれるサイズ
RED CARD TOKYOからおすすめの２モデル
「Blues」と「Jazz」で
それぞれのはき方を魅力的に見せるヒントを
人気スタイリスト福田麻琴さんがアドバイス
Blues
- Wide Tapered Long -
Makoto’s Comments
ジャストにはいてもやっぱり綺麗なシルエット。ボーダー×デニムは永久不滅のコンビネーションですね。10年後もこのコーディネートが似合うように日々努力します！(笑)ボーイフレンドのデニムを借りてきたような可愛らしさが漂うサイズ感。合わせる小物を選べば女っぽくもなるんです。本当にボーイフレンドに借りたならこうはならないのでご注意を！(笑)
Makoto’s Comments
トレンドのパフスリーブに初挑戦ならばまずはデニムで。何に合わせたらいいか分からなくなっちゃう時ありますよね。裾のクッションがマニッシュな印象で全体の甘さをコントロールしてくれます。可愛いコーディネートに仕上がりました。このボーイッシュ感を上手く伝えたくてあえて足元もごつめのブーツに。このシルエットを探したくてもウエストが合わないのでいつも諦めていましたが、ワンサイズ大きくすれば簡単に手に入ります！
Makoto’s Comments
ジャストでも程よいゆとりがあるのがブルースの特徴です。裾のワンクッション、カットオフ具合、計算され尽くしています。ヴィンテージデニムがお好きな方はぜひ！ルーズにはいてもシルエットは崩れず、むしろこなれ感アップ。デニムのピッタリ感が苦手だったらワンサイズ大きくするのもアイディアの一つ。トップスをインすればウエストの高さは保たれてスッキリ見えも叶います。
Jazz
- Wide Tapered Ankle -
Makoto’s Comments
ゆるっとしたサイズ感が絶妙にこなれ感を演出してくれて、同じデニムでもサイジングでこんなに変わるものかと驚きました！ピッタリサイズが正解だと思っていましたが、もう正解なんてありませんね。こんなふうにいつものコーディネートも雰囲気が違って見えるので楽しいし、何よりこのちょっとしたゆとりが、暑い今でも「デニムはきたい！」と思わせてくれます。
Makoto’s Comments
ジャストサイズはシルエットが綺麗なのでカジュアルなロゴタンクを合わせても大人っぽく素敵に仕上がります。インするとウエストも高く見えてスタイルアップも狙えますね！ルーズはボーイッシュになると思い込んでいた自分よ、、、そんなことなかったね(笑)合わせるアイテム次第ではこんなにもきちんと素敵に。このゆとりが大人のゆとり！むしろカッコイイです。
Makoto’s Comments
トップスにボリュームを持たせてもボトムがすっきり見えるのでバランスが取りやすいのがジャストサイズ。ちらっと覗く足首がデニム×デニムのコーディネートを女性らしく仕上げてくれています。コンパクトトップスにはワンサイズ大きめを。このゆとりが着痩せ効果にもつながっている気がします。このぴたふわバランス、簡単で取り入れやすそう！
Makoto’s Comments
フリルブラウスやレーストップスなどの甘さを上手く馴染ませてくれるデニム。わたしには難しいかなぁと思うアイテムだってデニム合わせなら上手くいくはず！そのへんが普遍的アイテムと呼ばれる所以でしょう。このゆるさ！こなれてる！(笑) バケットハットにビーチサンダルのリラックスムードにピッタリで、夏もこのサイズ感ならデニムをはきたいと思えるはず！もちろん秋冬のゆるニットにも合いますよ。
Makoto Fukuda福田 麻琴
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。帰国後、執筆、ブランドのディレクション、コラボ商品開発など幅広いジャンルでマルチに活動中。プライベートでは1児の母。身長161cm。最近ではmi-mollet STOREのバイイングディレクターに就任。
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Makoto’s Comments
きちんと見えするノースリーブのジャケットを、デニムのルーズなサイズ感がカジュアルダウンさせてくれています。こなれ感て言葉にすると難しいですが、コーディネートするとこういうこと。サイズ感は重要な要素なんです。